今年最後の | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今年最後の「読者文芸」欄、詩の部。
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来週は年間賞の発表なのですね。だから今日が今年最後。
その特選は「二十一世紀になれば」です。
北川晴茂さんの作品。
時里さんの選評が相変わらず丁寧です。

ところでこの北川さんと縁の深い人の詩集をある事情によりわたしは持ってます。
と言っても、大学ノートに書かれたもの。故に世に一冊しかありません。
最終ページまでびっしりと書かれた「二月譜」という詩集。
素晴らしくレベルの高いものです。
多分、たった半月ほどで一気に書かれたもの。
日付は1983年2月18日~3月3日 となっています。
その巻末に置かれた詩「終章 この晩秋も」です。
2ページにわたって書かれています。
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脱字が一字あるでしょうか?

北川さん、このブログを見られて、この詩集をご所望ならお渡しいたしますが。
いや、できることならあなたのところに置いて頂きたいのですが。