「だあれ?」 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今朝の神戸新聞「読者文芸」欄、詩の部。



特選に岬美郷さんが。
いろんな角度からの視線。まるで光が交差するように。
ひときわ輝いているのが「(母は)まだわたしをうんでいない」という一行。
そのこと選者の時里氏もきっちりと押さえておられる。

ところで作者の岬美郷さんだが、これはペンネーム。
美術家としては別のお名前がある。