羽化登仙 | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

昨日午前、「喫茶・輪」に初めてのお客様が。
輪は休みだったのですが、わたしの書斎に御用があるとのことで。
奥のテーブルで話をしていたら、飾ってある短冊に目がゆき、「あれは?」と。

阿波野青畝さんの「羽化登仙」とお教えしました。
そして「阿波野青畝は日本の俳人4Sの一人です」と。
羽化登仙」という言葉に興味を持たれた。
偶然、その夜にセミの羽化を見ることになるとは驚き。