「新子を読む 新子へ詠む」神戸新聞の「新子を読む 新子へ詠む」第4回。←クリック俳人の久留島元氏の話を堀井正純記者がまとめておられるが、今回は新子さんの「毒」について。新子さんの「毒」は、わたしへの書簡でも何度か出てくる。新子さんとは切り離せない魅力がそこにある。思い立って、新子さんからの便りを出してきて読んでいる。数十通あるが、みなシャープな文章でほれぼれする。但し、わたしへの毒はオブラートに包んで下さっている。しかしまあ、あんなにお忙しかったのに、よくもこれだけ書いて下さったものだ。