時実新子さん、10年! | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

昨日元旦の神戸新聞文化欄。
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久しぶりに新子さんの記事が。記事をまとめたのは平松正子記者だが、お弟子さんの八上桐子さんが書いておられる。

そうか、お亡くなりになってからもう10年になるのか。
しょっちゅう便りを交わしていたこともあり、
わたしのことをペンフレンドと呼んで下さっていた。
実に魅力的な人だったなあ。
お亡くなりになる直前に頂いたハガキ。

1月18日の日付のこのハガキ。わたしと新子さんとの間にしか解らない言葉。その並び。
ああ、もう10年にも…。