
向こうの方に舟が浮かんでいる。
誰がつないでいるのだろう?と思って写真を撮ろうとすると、
あれ?子どもの姿が。

これは危ない。
「君たちどこの学校?」と聞いてみた。
「用海小学校です」と。
「何年生?」
「四年生」
都会の中のオアシスのような場所なので、遊ばせておいてやりたいが、満潮時にはとても危険。
「ここで死んだ人もある。危ないから入らんように」と注意した。
すると、
「ハイ、ありがとうございます」と素直だった。
ずっと昔、もう35,6年もの昔、わたしが幼稚園PTA会長の時、安全柵を設備してもらうように運動したことがある。
しかし、未だに設置されていない。