
今回は「阪神武庫川線物語」
豊富な写真を基にしての講座でした。
テキストには古い貴重な写真がいっぱい。
しかし、中でわたしが注目したのは、この写真。
最近のものです。
←クリック。矢印の所にお地蔵さんの祠が写っています。
これはJR敷地内です。
昔、このすぐそばに踏切がありました。
多分そこで事故があり、犠牲になった人の供養のためのものだったと思われます。
その後、道路は立体交差になったのでした。
そして、JR敷地内に地蔵様は取り残された。
今ではだれも世話をする人がないのでしょう。
2013年に発行された『西宮の地蔵』にも記載がありません。
一度、郷土資料館の職員さんに中に入って調べてみてほしいですね。