
図書館からお借りしてきた『氣違い部落周遊記』(きだみのる著)
昭和25年発行の本。今なら、このタイトルは無理でしょうね。
オッと思うことが書いてあった。
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これを読んで思い出した。宮崎翁の話。
ある詩人(K林T雄)はいつも市長や知事など偉い人のすぐそばに意識して座っていたと。
するとやはり、周りの人間は「あ、あの人は偉い人なんだ」と思って一目置くようになり、いっぱい肩書きがつくようになったと。
名刺には裏にまでいっぱい印刷してあったと。
翁はへどを吐くようにおっしゃったことがある。