南野陽子さんに脱帽 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今日の神戸新聞夕刊の「随想」欄。

女優、南野陽子さんの「賢者の贈り物」です。
女優だからとみくびってはいけません。
読ませて頂いて恐れ入りました。
かねてより賢い人だとは思っていましたがこれほど感性の豊かな人だとは思いもしませんでした。
これだけ素晴らしい言葉を拾って自分のものにされていることに感心しました。
どの言葉も素晴らしいが、中でも特に次の言葉。
「人は皆違う。理解できないなら、せめて認めなさい。世の中にはそういう人がいることを」
おろそかになりがちですが、心しなければ。