「いつもの道で」 | 喫茶店の書斎から

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昨日の神戸新聞「読者文芸欄」詩の部の特選詩。



岬美郷さんの「いつもの道で」です。
何気ないタイトルがいいですね。

選者、安水氏の評があっけない。<「いつもの道で」の誰か。生を支える予感」>まあ、この詩の場合はこれでいいのでしょうね。しかし最近の安水氏の評は大体短い。特選詩だけでももう少しほしいですね。投稿者はそれを参考にしますから。

少し似た詩が過去にありました。




「街角」です。
これへの安水氏の評は丁寧だ。25年前だが、このころはこんな風な評だった。