六車さんの詩書 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

昨日の「名筆研究会展」の記事が今朝の神戸新聞に。

これは六車さんの作品です。
研究会員がそれを見ているところ。
書は六車さんの自作詩「土」が書かれている。

   「土」

土の臭い

過去の記憶

土の重さ

時の流れ

土の声

永遠の淋しさ


バックの黒いマダラは「ローラーででも描かれたのですか?」とお聞きした。当たりでした。ペンキを塗るローラーでと。
記事にもあるが意欲作だ。