大谷さんと足立先生 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

今朝の神戸新聞「正平調」に、先日お亡くなりになった大谷晃一さんのことが。

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わたし、その著書『大阪学』に「夕暮れ忌」でお会いした時、ご署名して頂いている。
いつも明るいお顔で出席されていた。いよいよ、足立先生と同時代の人が少なくなってきた。
宮崎先生には、いつまでもお元気でいてほしいものだ。
今年一月に出版の『余生返上』だが、これが大谷さんの最後のご本。

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これのあとがきは「終わりに」と題されている。見事な覚悟だ。
そしてその文の終わりの方に足立先生のお名前が。

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お二人はどちらも元新聞記者さん。