今朝の神戸新聞「本」欄に―今週のイチオシ―として『花森安治伝』(新潮社・津野海太郎)というのが紹介されている。
花森は杉山平一先生の松江高校での先輩。そして東大美科へ進み、後を追うように杉山先生も東大美科へ、といった仲。お二人並んで歩く姿の写真も杉山先生のどれかの著書に載っていたと思う。
この紹介文の中に、花森は「幼いころから絵が好きで、母の死に顔さえスケッチに残し…」とある。スゴイですね。こんな話は初めて。
この本、気になって西宮図書館を検索したが無かった。新刊だからまだ入っていないのだろう。