中村義明君 10 | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

 昨日は中村君の新聞記事を番外編として載せた。
 彼が熊野の川、篠尾川に流されてからもう2カ月を越えた。しかしこのように彼についてのことが次々と報道される。しかも広域版で。
            
         
 今日は、「熊野から」の10回目。





 文中に「これからも楽しいことをどんどんやっていきたいと思う」とある。生き生きと村のために頑張っている様子がうかがえる。そして、
 「人間にとって本当のロマンは、自然の中にあるのではないだろうか。自然を離れて人間の豊かな暮らしや文化はないと思える。熊野の山は世界の森へ繋がっているのだ。」と。
             つづく