選抜高校野球 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

明日、第83回全国高校野球選抜大会の開幕です。

プロ野球のピーヒャラドンドンはどうかと思いますが、なにもかも自粛では世の中窒息してしま

います。高校野球は、この鬱屈した世に何らかの好影響を与えることでしょう。

わたしの家から東へ50メートルほど行くと、六湛寺川、東川が並流しており、その向こうに、よ

くsatoを連れて行く公園があり、その向こうに野球場があります。

そこから、風に乗って球音が聞こえてきます。

代表校の選手が練習しているのです。

いよいよ明日開幕です。

ということは、いつもなら、審判さんの鹿多証道さんがお見えになる日です。

年に二度、見えるお客様です。

ところが今年はお見えになりませんでした。

そのかわり、今日これが届きました。

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その鹿多さんからのハガキです。

昨年末で退任されたのだと。

添え書きして下さってます。

「大会前のコーヒーが飲めなくなりました」と。

淋しいなあ。

それにしても、わたしは、文中の俳句?「今年また ”F”に正して袖とおす」が解りません。

審判に関することなのでしょうが…。

どなたか解読して下さい。

鹿多さん、長らくご愛顧ありがとうございました。

今度はこちらから加古川に行くかも知れません。その節にはよろしく。

鹿多さんは、前にも書きましたが、加古川の由緒あるお寺、妙正寺のご住職でもあります。