偶然 | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

昨日の話の続きです。

35年ぶりにうちの店で再会した人の話。

片方のO島さんが帰られた後です。

わたしが店で、先日のバスツアーの写真をPCで見ていると、

くだんのI井さん、「あれっ、O島君や」

O島さん、親子三代で参加しておられたのだ。

I井さんはビックリです。35年前に自分の子と一緒に入院していた子が、今の仕事の関係者

だったのを、お付き合いがありながら全く気づかずにいたのでした。

なんという偶然でしょうか!

この日、Iさんは二度ビックリだったのでした。

しかも、わたし、そのO島さんの子と孫がバスツアーに参加してはるのを知りませんでした。

いやいや、知ってましたけど、O島さんの子とは認識していなかったということです。

だから、わたしもビックリというわけです。

その子、わたしも、子どもの時には知ってたのです。

お米の配達に行ってましたから。

あの病身の子が、もう4人の子持ちになっていたとは!