笑ったのは誰だ? | 喫茶店の書斎から

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コーヒーカップの耳

将棋会の部屋予約に用海公民館へ行きました。

そこで写して来た写真を見て下さい。

Cimg3335_2 これは何かお分かりでしょうか?

Cimg3336 「この案内板は目の不自由な人のためのも

のです」と小さく書いてあります。

公民館の部屋の見取り図です。

線が立体になってます。

Cimg3337

これ、役に立ってますか?

もし、前に障害物が無かったとしても、役に立ちますか?

目の不自由な人が公民館に来られるとしたら、付き添いの人がおられることが多いでしょう

し、もし一人で来られたとしても職員が案内するでしょう。利用している人、見たことありませ

ん。

ということは、この案内板は不要ですね。だから前に障害物が有っても問題はありません。

で、話が終わるなら、それこそ問題はありません。

何が言いたいかというと、

この案内板、可なりの経費がかかっていますね。

これ一台、2万や3万では出来ないと見ます。わたし昔、板金工場に勤めてたことがあります。

簡単な物は見積もりしてました。少なくても10万円はかかってるでしょう。

そして、西宮市に公民館はいくつあるのでしょうか。

これ、もしかして公民館だけではないのでは?

随分無駄な税金を使っているものだと思います。

「福祉予算」という、ケチをつけにくい名目で。

そんなお金があるのなら、障害者のためには他にもっと有効な使い道があるのではないでし

ょうか!!!

いったい誰が得をしたのか?誰が笑ったのか!

ちょっと不思議に思いましたので今日は辛口で。

明日8日(水)の「輪」のおすすめ定食は、

「サバの味噌煮」の予定です。

よろしくお願いいたします。