子ども(孫たち)と遊ぶ | 喫茶店の書斎から

喫茶店の書斎から

コーヒーカップの耳

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何か意味ありそうに小さなポケットアルバムを見ている。

朝のカウンター席の山さん。

さも、「見せてみい」と言わせたそうに。

今日のわたしは素直に乗ってあげる。

 「何を見てるん?ちょっと貸してみい」

 「ゴミ箱に捨てるなよ。あんたはやりかねんから」

二人の孫と写した写真だ。肩を組んで、鼻の下を思いっ切りのばして、デレ~として。

 「可愛いやん。爺に似なくて良かったなあ」

 「隔世遺伝や」

 「ちゃうやろ。隔隔世遺伝やろ」

      

滉、咲友くる。

早速お地蔵さんで遊ぶ。

近所の子と一緒。Cimg1123

楽しそうだ。

 これは咲友(さと)。

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 藤棚の下で。

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ボールが見えますか?

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これです。

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わたしに、ボールを木の上の、なるべく取りにくい所へ上げてくれと言うのです。

わたし身長、181,5cmです。

「よいとこに 来たと背高(せいたか) 使われる」  古川柳

そのボールを落として遊ぶのです。子どもはどんな遊びでも、楽しみます。

この後、この子たちはわたしをまだまだ離してはくれず、ドッジボールやサッカーなど付き合

わされて、ヘトヘトになりました。

      

明日から5日間、「輪」は休ませていただきます。

よろしくお願いいたします。