最先端の筋トレとは~肩こりからの脱却③ | 社会のマンホール

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コーヒーカラー代表 仲山卯月 兼
恵比寿横丁流し パリなかやま
によるブログ

さて忘れないうちに書いておきましょう。

肩こりからの脱却③です。
③は筋トレについて。

①枕をかえる
②プロテイン(タンパク質)を多くとる

そして
③特殊な筋トレ
なのです。

特殊といっても、現代のアスリートの中では常識なのかもしません。
私が学生時代、陸上やラグビーをやっていたころは
こういう明確な知識はありませんでした。

米国で活躍したという某ボディビルダー、パーソナルトレーナー北島達也氏
の御意見を参考にしました。(ライズアップではありません)

要点を言うと、それは
「7秒間だけ筋肉の限界を超える」
です。

もうだめだ、ちぎれる!キツイ!うごかない
しかし、そこで7秒間は続ける、ということです。

すると脳にピンチだよ!と信号が入り、
そこを強化するよう指令がでるんだそうです。
で、強化するのに2.3日かかります。
その間はタンパク質をちゃんと採って該当部位を休息させると。

なんて簡単でわかりやすい話でしょう。
人間のサバイバルする動物としての能力を最大限生かすわけですね。

この、限界の7秒間、回復にかかる時間、タンパク質の必要量、
などなど
膨大なデータから見出された数値だそうです。
個人差、年齢差は多少あれども
今はこういうことになっているんですな~。

部位はどこでも良いです。
強化したいところをやればいい、と。
私の場合はくたびれやすい場所ですね。首・肩など。
(おかげですっかり解消)

3セットやることが推奨されていますが、
それにも理由があります。
正しく限界の7秒間を達するためだそうです。

筋肉が程よく動き、その運動のために
100%の力が出すのが、3セット目、と。
回数や重さは問題でなくて限界をむかえることが大事なのだそうです。

注意としては、限界までやっていい部位は
1日1部位

回復が間に合わず、心臓に負担がかかるそうですから御注意を。