以前、『偶然』というブログを書いたことがある。
長年全く会わなかった友人と、偶然これも行くこともないレストランで遭遇したこと、そして、高校の
同級生が語ってくれた、偶然にもドーバー海峡で友だちと同じ船に乗り合わせたという話。
偶然、なんて、これくらいで打ち止めかなぁ、と思っていた。
ところが、先日のこと・・・。
長年全く会わなかった友人と、偶然これも行くこともないレストランで遭遇したこと、そして、高校の
同級生が語ってくれた、偶然にもドーバー海峡で友だちと同じ船に乗り合わせたという話。
偶然、なんて、これくらいで打ち止めかなぁ、と思っていた。
ところが、先日のこと・・・。
その日、息子が他県に行くというので、たまたま休みだった私は、駅まで彼を車で送って行った。
家を出るときに、下の娘が外出したということを聞いていたので、駅からの帰りに合流できたら一緒に
帰れるのにと思って、車からハンズフリーの電話をかけたのである。
2度ほど電話したのだが、留守電になるので、「まぁいいや、連絡があったら、迎えに行こう」と思って
帰りを急ぐことにした。
家を出るときに、下の娘が外出したということを聞いていたので、駅からの帰りに合流できたら一緒に
帰れるのにと思って、車からハンズフリーの電話をかけたのである。
2度ほど電話したのだが、留守電になるので、「まぁいいや、連絡があったら、迎えに行こう」と思って
帰りを急ぐことにした。
駅からの道はいろいろあるが、その日は裏道を通った。
しばらく進むと、娘から電話の電話。
しばらく進むと、娘から電話の電話。
「あれ、かあさん、電話した?」
「うん。」
「今、どこ?」
「うーん、と、新町かな。」
「エー、新町のどこ?」
「○○パンのとこ。」
「え~、前にいるよ、前。」
「え、あっ、いた。」
「うん。」
「今、どこ?」
「うーん、と、新町かな。」
「エー、新町のどこ?」
「○○パンのとこ。」
「え~、前にいるよ、前。」
「え、あっ、いた。」
道の向い側に、娘がいる。
車を停車させると、彼女は携帯を手に持ったまま、慌てて道を渡ってやってきた。
車を停車させると、彼女は携帯を手に持ったまま、慌てて道を渡ってやってきた。
車に乗り込んだ娘も、私も笑い転げた。
「びっくりー。なぁんで、こんなとこにいるの?」
「ほんと、びっくり。いるって、たまたまたまたま通っただけだよ。」
「なんで、なんで。」
「さと(息子)を駅に送って行った帰り。ちいちゃんも、なんで、ここにいたん?」
「たまたま、ほんと。あのね、今日インテリアのお店に行こうと思って、バスに乗ったんやけどね、
乗り間違えたみたいで、途中からバスが違う方向に行ってさ。
それで、慌てて降りて、これから歩いてお店に行こうと思ってたとこ。」
「えー、それにしても、すごいねぇ。」
「すごーい、偶然。」
「ほんと、びっくり。いるって、たまたまたまたま通っただけだよ。」
「なんで、なんで。」
「さと(息子)を駅に送って行った帰り。ちいちゃんも、なんで、ここにいたん?」
「たまたま、ほんと。あのね、今日インテリアのお店に行こうと思って、バスに乗ったんやけどね、
乗り間違えたみたいで、途中からバスが違う方向に行ってさ。
それで、慌てて降りて、これから歩いてお店に行こうと思ってたとこ。」
「えー、それにしても、すごいねぇ。」
「すごーい、偶然。」
新町というのは、熊本城の南に位置する城下町の名残を残す古い町である。
私が、この新町を通るのは、熊本駅に行く時か、親せきの家に行く時くらいしかない。
1か月に1回も利用するだろうか、という道である。
娘が外出する時は、ほとんどが熊本市の中心街付近なので、この新町を通る機会はもっと少ないに違いない。
私が、この新町を通るのは、熊本駅に行く時か、親せきの家に行く時くらいしかない。
1か月に1回も利用するだろうか、という道である。
娘が外出する時は、ほとんどが熊本市の中心街付近なので、この新町を通る機会はもっと少ないに違いない。
熊本市は、面積にして400㎢ 弱、73万の人口を抱える中核市である。
2012年には、政令指定都市への移行も予定され、道路も縦横に通っている。
・・・何が言いたいか、というと、これほどたくさんの道の中で、この道路を通ることは「めったにない」
ということだ。
2012年には、政令指定都市への移行も予定され、道路も縦横に通っている。
・・・何が言いたいか、というと、これほどたくさんの道の中で、この道路を通ることは「めったにない」
ということだ。
さらに、あの時間帯。
平日の午後3時過ぎのことだった。
たまたま娘も私も同じ日が休みになって、それぞれに違う予定で動いていた。
娘も私もお互いにどこにいるのか、全く知らなかったのである。
これまた、何が言いたいか、というと、あの時間に同じ場所に居合わせるということも「めったにない」
というか、ほとんど、「ありえない」ことなのであった。
平日の午後3時過ぎのことだった。
たまたま娘も私も同じ日が休みになって、それぞれに違う予定で動いていた。
娘も私もお互いにどこにいるのか、全く知らなかったのである。
これまた、何が言いたいか、というと、あの時間に同じ場所に居合わせるということも「めったにない」
というか、ほとんど、「ありえない」ことなのであった。
あの日、あの時間、あの場所、あのタイミングでなければ。
「なんか、すごいね。」
「うん。なんか、意味あんのかな?」
「会ってなかったら、なんか事故に合ってたりして・・・」
「きゃー、やだ。そんなのあり得ないし。だけど、いいことあるかも。」
「あはは。ほんと。」
「あんなことってないよね。」
「うん。ないない。」
「うん。なんか、意味あんのかな?」
「会ってなかったら、なんか事故に合ってたりして・・・」
「きゃー、やだ。そんなのあり得ないし。だけど、いいことあるかも。」
「あはは。ほんと。」
「あんなことってないよね。」
「うん。ないない。」
まあ、残念なことに、この偶然のありえない出来事があってから、とりたてて良いことも悪いことも
起こらなかった。
そして、これは、とりたてて意味のある出来事、でもなかった。
まあ、当たり前だけど。
起こらなかった。
そして、これは、とりたてて意味のある出来事、でもなかった。
まあ、当たり前だけど。
それにしても、偶然というのは、起こりうるものなのだ。
そう考えると、宝くじに当たるのもあり、なのかな。
いやいや、偶然というものが、めったに起こらないとして、めったに起こらないことがすでに起こったの
だから、宝くじは無理だろうな。
そう考えると、宝くじに当たるのもあり、なのかな。
いやいや、偶然というものが、めったに起こらないとして、めったに起こらないことがすでに起こったの
だから、宝くじは無理だろうな。