毎日、蒸し暑いですね。
自分の過去のブログをみていたら、
この時期は、京都の祇園祭前の様子を見に行っています。
本日(7月13日)は、朝天気が回復したようでしたので、
やはりうずうずしてまいりまして
出かけて来ました。
京都は四条烏丸の大丸前にある長刀鉾から
今回は始めました。
が、その前に
大丸内を歩いていたら
二ミチュアの鉾や山が飾られてあり、
祭を盛り上げているように感じました。
大丸1階のミニチュアが
私にとりまして
今年の祇園祭のオープニングに
なりました。
長刀鉾です。
まだ、組み立て始めたばかりのようで、骨組みが見えていました。
鉾の前では、
縁起物の厄除けちまきを
ゲットするのに
長蛇の列ができておりました。
その列を横目に見ながら
次に訪れたのは
函谷鉾(かんこぼこ)です。
鉾の上の真木のサカキがまだ
美しかったです。
出来たて!
函谷鉾を通り過ぎて四条を
渡ったところには、
月鉾があります。
月鉾のサカキも
まだフレッシュでした。
私は、
月鉾の
「月」の文字の形が
好きです。
月鉾を通り過ぎて
南のほうに下がっていきました。
大船鉾は、後祭のときに
巡行するので
まだ鉾建てはされていませんが、
二階の窓が一つ開いており
金の龍のお顔が
外をうかがうように
覗いているのが見えました。
まるで、
前祭が滞りなく行われるのを
エールを送りながら
楽しんでいるようでした。
もう少し南の方に下がりますと
綾笠鉾が見えてまいりました。
山鉾の非常に古い形態を残している
笠鉾の一つだそうです。
天女が舞っているような図柄の
笠でした。
釣られるのを待っている
提灯たち。
綾笠鉾を通り過ぎますと
見えてきたのが
船鉾です。
前祭の巡行の時、
しんがり(一番最後)を勤めると
決められている鉾だそうです。
まだ写真がありますので、
続きとさせていただきます。