芍薬様のその後。

 

割とすぐにホワンとなってきましてね。

中身が結構出てきた。

いっぱい詰まっててかわいい。

そしてお分かりいただけるだろうか。お花びらのフチが濃いピンク。

フルオープンだとどんな感じなのかしら、とワクワクが止まらない。

 

縞模様からコップにご移動いただく。

100円ショップのコップですが私は好きな感じの仕上がり。如何ともし難いお花はコップだとまとまることが多い(芍薬様が如何ともし難いお花という訳では断じて無く)。

そんな奇跡のコップは、皆大好きSeriaの商品です。ご興味ありましたら買って使ってみてください。税込み価格110円以上の働きをしてくれます。

 

さらにご移動いただく。

小雪。

この辺りから動きを止めた芍薬様。

茎の先は切っていたけれど、途中の部分が傷んでしまってお水を吸い上げられないでいたもよう。柔らかくはなっていなかったから違和感を放置してしまっておりました。が、あの時に手を打っていれば。

 

どうにかならんか。

残念ながらどうにもなりそうにない。

 

芍薬咲くか咲かないか問題、蜜に焦点が当てられることが多いかと存じますが、茎の状態もね、あるなと思いましたよ。茎。水分が行き渡らないと、人も植物も大変です。

今後お迎えする機会がありましたら茎にもちゃんと気を配ろうと決意しました。お互い元気だったらまた来年。

何かさみしいから去年の見てください。

今年はごめんね。