芍薬様のご様子。
これが
こうなって
こうなった。
ゴージャス&エレガント。
大福餅も開きました。面影ゼロよ。
画像右側の丸い花びらの重なりが何となくラナンキュラスっぽい。こういう花びらの形・咲き方と芍薬とが私の中で強固に結びついていたため、こんな感じの花びらのラナンキュラスのことを芍薬寄りだと認識してました。でもサイズが違うと印象もまた違う。ラナンキュラスはかわいらしい系で、芍薬はゴージャス&エレガント。大きさも重要。
雰囲気は異なるけれど、どのお花もみんなそれぞれ間違いなくかわいいね。
さらにその後。
大福ちゃん、餡子ではなくこんなに綺麗なピンクを中に潜ませていた。
外からは見えなかったというのがまたいいよね。
花びらのヒラヒラした感じと色の入り方が何とも堪らん。美しい。
やはり大きいと測りたくなる。
先に咲いていた子。13㎝位。この次の日には15㎝に育ちました。
芍薬は真ん丸な蕾もかわいいし、静かに開いていく様子も満開になった見事な姿もいい。お花そのものはもちろんのこと、変化も楽しめる。
あと、葉っぱも結構好きです。
このバサバサした感じ。不規則にバサバサした葉っぱが、コロンとした蕾にも大きく開いたお花にもよく合う。
さいごはバサッと音を立てて散りました。私の帰宅を待っていてくれたかのようなタイミングだったので嬉しかった。
散ってしまった花びらのひんやりスベスベしっとりした感触もバッチリ楽しみましたよ。甘くないチョコレートのような香りもしてました。
また来年、ご縁があったらお会いしましょう。
結構遡りますが、ぷっくりカンパニュラ。
蕾が開いた子たちは全身青紫色にはならず、グラデーションのままでした。グラデーションも綺麗で好きよ。
ソネットちゃんは、蕾の開花率が異様に高い気がしています。スプレーカーネーションだと諦める位の青くて固くて小さな蕾がいつの間にか開いている。
上の画像左下にピョコンと出た蕾は、エネルギー温存のため外し、無理だろうなと思いつつも水に浸けていたら育ってた子。たくましい。
この子たちもほとんどが元・固い蕾。
だから、二週間以上経ってボリュームはこんなに減ってしまったけれどお花自身は非常にフレッシュなのよ。
奥の子も咲くんじゃないかしら。蕾にお任せしますが。
ソネットとはこういうものなのか、気温や日光のお陰で元気だからなのか。分からないけど長く楽しませてくれてありがたいね。