刑法という法律があることを知らない人はいないでしょう。
実際、「憲法、民法、商法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法の6つを六法」と言っていることからも分かるとおり、刑法は基本的で重要な法律です。
しかし、僕は今まで刑法を勉強したことがありませんでした。
その理由は、仕事上刑法の知識の必要性をあまり感じていなかったこと、行政書士試験の試験範囲に刑法が含まれていないこと、などです。
要は刑法を勉強するきっかけがなかったということですが、ようやく刑法の勉強を始めました。
刑法の教科書としては、コレを選びました。
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刑法は、総論と各論に分かれており、今回買ったのは総論の方です。
本書の始めのあたりに、刑罰を行うことができる理由に関するところがありましたが、正直、そんなこと考えたこともありませんでした。
「へー、こういう議論があるのか」と思いながら、新鮮な気持ちで読んでます。
試験勉強じゃないので、本当に気楽ですw