只今、卒業研究の発表の為の準備を行なっております。
そこで、過去の関連する論文を読んでいます。
どういう流れで研究が進んでいき、どのような課題が解決し、また、どうような課題が生まれたのかを再度整理しています。
そうしないと、研究発表における自分たちの研究の意義や位置づけ、そして、その後の展望をうまく伝えることができない。
これらがしっかりとしていない卒論発表は骨組みのないテントや傘のようなもの。
しっかりと研究の流れを理解し、頭に叩き込み、自分の言葉で論文や発表原稿等を作り上げていかなければと思います。
この作業(訓練)こそが、最高の国試対策であり、薬剤師として働く為の修行となると信じて疑わないから。
学問に王道なしです。
地道に、もがきながら、前進し続けるのみ。