エネルギー問題に関しては、僕が小・中学生の頃から、授業に出てきたり、班でまとめて発表し合ったりした記憶がある。
しかし、大きくクローズアップされ始めたのは、やはり東日本大震災以降だろう。
原発賛成or反対という奴だ。
正直、単純にコスト面から考えるなら原発は不要だ。
しかし、原発には裏があると思う。
それは、核兵器の研究だ。
僕的には、核兵器がそこまで戦争を有利にできるのか疑問である。
むしろ、費用対殺傷能力ならば生物兵器が一番安いだろう。
もし仮に、国防のために原発を推し進めているならば、僕は、生物兵器をオススメしたい。
それと、情報操作(高度なハッキング技術の実用化と研究等)や、数学者の育成を徹底的にやるべきだ。
世界に目を向ければ、既存のすべての抗菌薬に耐性をもつ細菌をつくることに成功しているし、数学がどれだけ闘いや競争を有利にしているか一目瞭然のはずである。
第二次世界大戦は、物理学の勝利とも言われているが、僕は数学の勝利でもあると考えている。
正直、みんな仲良くが理想的だし、そうであってほしいと思うが、自分の家族や大切な人が殺されそうになったとき、その相手に殺意をもたないでいられないと思うし、あらゆる思想・価値観等を偏見を持たずに見れる自信もない。
だから、僕は平和を堂々と語る資格はないし、多くの問題のよりbetterな解決策を提案することもできない。
ただ一つだけ言いたいことがある。
それは、『たとえば、原発賛成や反対を議論するのではなく、その根幹に何があるかを議論し合うべきだ』ということだ。
問題をYESとNOのどちらかに振り分けることは比較的容易い。
しかし、その根幹に目を向けることは非常に困難である。
だが、それなしに日本や世界で起きているあらゆる問題を議論できないだろう。