一杯のコーヒーが素敵な時間を描いてくれるなら、喫茶店の存在意義は絶大だと思う。
しかし、そんなコーヒーや喫茶店に巡り逢うことは、恋人を見つけるようなものだ。
簡単じゃない。
人によっては、コーヒーではなく紅茶かもしれないし、ところ変わってジャズバーかもしれない。
でも、そんな自分自身にとっての最高の空間が手に入るのなら、実に幸せなことだと思う。
僕は、喫茶店のそういうところが好きだ。
異世界とまではいかなくても、ちょっとした非日常的な場所。
そして、心休まる場所。
正直、理想の喫茶店に巡り逢えたかって聞かれると、返答に困る。
でも、喫茶店自体が好きだから、NOともいえないだろうな。
ある意味、乙女な趣味??なのかもしれなが、最近はスイーツ男子も増加傾向にあるとニュースでやってたし、いいんじゃないか。
その店のコーヒーを判断するとき、エスプレッソを頼むといいよ。
物凄く濃厚なコーヒーだから、いいとこも悪いとこもかなり主張されている。
エスプレッソの美味しい喫茶店は本物だ。
美味しいエスプレッソは、何も入れなくても飲めるはず