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『秘密のたからばこ』
著者:佐藤和也さん

私は今、この最愛の本の
2回めの読書を終えようとしています。

【あとがき】を読んでいると、そこには鳥肌が立つような衝撃的な事実があったのです。

怖いんではないですよ。
あまりに未来のことを
的確に言い当てていたから―。
この本はどんなことでも知っている、、、
改めてそう実感した。


あとがき~滅びゆく者たちのものさしを見直そう~
(『秘密のたからばこ』本文より

「渋谷駅で、刃物で女性を切りつける通り魔が逮捕されたと聞けば、犯人は非力で弱者なホームレスのおばあちゃんだった。」とある。


このニュースはまだ記憶に新しい…。

今年の春先に
起きた事件ではなかったろうか。

何でこのニュースを覚えているかというと、
仕事の合間の休憩時間にその事件を知り渋谷の中継をテレビ観ている、またその翌日くらいに友人に呼び出され、たまたま渋谷の街をぶらつく結果となり、起きたばかりのその物騒な事件について友と語っていたからだ。


私が一度めに本を読んだ時には、まだ事件の数ヵ月前で当然それは起こる前の出来事だった。だから、それほど印象には残らなかった箇所。

この本『秘密のたからばこ』は、2010年の1月20日に刊行されている。
執筆は2008年3月20日から始まったと記されている。

日本がいまだかつて体験したことのないハリケーン(竜巻)に襲来されることも書かれていた。
実際今年になり、家屋が倒壊したりの被害を受けている・・・


ここで、何が言いたいかというと、予め未来に起きることが分かっていたなら、事前にそれに備え準備が出来る、ということだ。

心の準備と
災害に備えて予め行動することが出来るはずだ。
「備えあれば、憂いなし」
である。

だから、私は
なるべく早くこの本をお読みください、と皆さんにお伝えしているのです。

何か起きてからでは
もう遅いし
間に合わない…。


私の言ってることを
何を寝言言っているんだと
思う方は読まなくてけっこうです。。。


そういう方のために書かれた本じゃない、と著者もおっしゃられております。

私は、この本が前例のない
ものスゴ長音記号1い本だということを、読む前に理解しました。

間違いなく、人類史上に残る名作だと思うのです☆


著者:佐藤和也さん
『秘密のたからばこ読者に語る




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