『原罪』―original sin― | 森の暮らし

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【原罪】
(げんざい:peccatum originale)


エデンの園において
人類の始祖であるアダムとイヴが最初に犯したとされる罪、およびその罪が人間の本性を損ね、あるいは変えてしまったため、以来人間は神の救い・助けなしにには克服し得ない罪への傾きを持つことになったという―


神はアダムとイヴを愛しておられました。
神は彼らに神の栄光に満ちた世界、共に地球を管理する偉大な使命、全ての生命を理解して助ける能力、神に似た考えと生き方ができる性質、互いに愛し合い助け合えるパートナー、生活に必要なすべての物などの、満ち溢れる祝福を与えてくださいました。

神が望まれたのは、彼らが自分を愛してくださる神を自発的に愛するようになること。。つまり彼らには神を愛さないで生きる自由も与えられたのです。

エデンの園にあった二本の木が、この二つの道の象徴でした。

「(永遠の)いのちの木」と

「善悪の知識の木」
でした。

前者は、神を愛し、神と共に永遠に生きる道であり、
後者は、神を愛さず、自分で善悪を決めて、自分勝手に生きる道でした。

神は、善悪の知識の木の実を食べるのを禁じました。
人間が神から離れれば不幸になり、永遠に神から離れる(=滅びる)ことになりかねないことを知っておられたからです。(創世記2章8~17節)


しかし、アダムとイヴは、善悪の木の実を食べ、神に逆らって自分勝手に生きる道を選びました。

これが【原罪】と呼ばれているものです。

アダムとイヴ以後、私たち人間はみな、神に逆らう自分勝手な道を歩んでいるのです。
一番大きな罪とは、永遠で完全な愛で私たちを愛していてくださる神を信じず愛さないことです。








昨日の記事を書いていて
「原罪」というワードが気になり引っかかっていたので、調べてみました。


過去の自分の恋愛における
また新たな気づきもありました。


いつも恋愛中に大切なモノには気づけずにいて、それと分かるのは相手がすでに去った後なのです…。


そうすると、こころの中はいつまでたってもピースの抜け落ちたジグソーパズルのように、完成されないまま。満たされないまま。

それが、よく似た別のジグソーのピースだったから、ピッタリとはまることなくどこかへ行っちゃうのかもしれないけど、、。


やれやれ、
私の作品はいつ完成するのやら・・・・


すれ違いの恋愛。

同じような片想い……いえ、もっと偉大なる愛で私たちを愛してくださっている神様はどれだけ寂しく虚しい思いをされていることでしょう。


この世に永遠で完全なる愛が存在するのなら、
私のパズルを完成させてくれるたった一人の存在も信じられる☆


いまだに見つけられていないから
この先も地球には
存続してほしい。

私と同じように
満たされない思いを抱き
ジグソーパズルが完成するのを
心待ちにしている人が
この地球のどこかにきっと生存しているだろうから。




『秘密のたからばこ』
著者:佐藤和也さん
著者のブログ★
「ゆびきりNP」







不朽の名作『ロミオとジュリエット』の舞台が
いよいよ明日から始まります。
健くんも永遠の愛を探していると言ってましたね☆

「争いはいらない
ほしいのは愛だけ」


このタイミングで「R&J」が始まることも、なんだかとても深い意味があると思うのです。