ウソのようなホントの話。 | 森の暮らし

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暗闇を照らす月光のように
進む方向さえも見えなかった私に
進むべき正しき道を示してくれた本。

『秘密のたからばこ』
著者:佐藤 和也さん
(明 窓 出 版)




私は好奇心旺盛なのか、
知らないよりは
知っているほうが絶対にいいと思っている。

この世界で今現実に起こっていること―。


この本を読んでから
無知で鈍感な私にも様々な大切なことを教えていただいています。


個人のレベルもあるから
私の知っていることや気づきは、まだ氷山の一角…
ほんのわずかだとは思いますが、
毎日が学びで奇跡的で
シンクロ率もアップし
一瞬一瞬を大切に生きられるようになりました☆



なかでも、この世界で
もっとも大切な【愛】について知ることができましたキラキラ

私たち人類は
みな愛し合った結果
創造されるということ……
樹の又から出てきたり、
コウノトリが運んでくるわけではありません。

人類は、愛の営みにより
創造されている。。。


それゆえ、愛無き行為には著者:佐藤和也さんが許さないと仰る意味もすごくよくわかります。



* * * * * *

きれいな指輪を送るより、
将来の約束を口ずさむより、
素敵な海外旅行に連れて行くより、
ブランド品を贈るより、
高級マンションに住まわせるより、
確かなことがある。

それは、溢れるばかりの愛を表現する愛の営みだ。
恋人たちの幸福は、そこにある。

どんなきれいごとも美しい思い出も預金通帳も、それには、敵わないはずだ。


だが……いつか、おそらくそれは……彼女が、それを失った時になって初めて分かるものなのかも知れなかった。

(『秘密のたからばこ』本文より)


この世に最初の男と女が創造されたというアダムとイヴの時代から、それはなんら変わらない関係だと思う。

人類の原罪はこの時代から始まったとも言われているけど…。


男と女が深く愛し合い
後生に命を繋いでいくのだ。
また、そうあるべきと思う。


私も最近それを悟った。
この大切な本に出会ってから―。


『秘密のたからばこ』
クローバー著者:佐藤和也さん
読者に語るメッセージ