大切な家族みたいな存在。 | 森の暮らし

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『秘密のたからばこ』と出逢い、半年以上が経過したのですが、現在は毎晩眠る前に少しずつ2回目の読書をしているところです☆

この間も言いましたけど、
前半の恋愛ストーリーを
とても楽しくワクワクしながら読んでいるんですよドキドキ

主人公の一也くんは
一途で純情で
まだ少年だからとっても
素直で可愛いんです♪

やはり、私は
こーゆー純粋なコが好きなんだなぁ・・・なんて感じながら、楽しんでます☆


全てを包み隠さず
ありのままお話してくれるので、男の子の心理がよくわかるのと、時折「クスッ…」って笑っちゃうようなところもあるんです。

別に笑うところではないのですが、本人があまりに真面目に思ったまんまに話してくれるから、可愛くて可笑しくなっちゃったりするのね^^

なんだか、友達の恋話を聞いているような感じ。。。

そして、
どうも感じるのは、
あれ?
一回目に読んだ時に
こんな言葉あったっけ?
…と思う箇所がけっこうあったり…。


昨日、朝の通勤の時の信号待ち
ぼんやりと考えていたんですよー。

そん時に、ふと
あるイメージが浮かんだのが、

男と女って
磁石のS極とN極みたいだなぁって。

全く別モノだからこそ
引かれ合うのかな、なんてね。


で、昨夜眠る前に本を読むと今日頭の中に浮かんでいたのと全く同じフレーズが活字となって現れるわけ。

私の考えていることが
どうやらお見通しみたいなんだよね、この本は。


それは、一回目に読んだ時にも強く感じたことだけど、あの時には磁石のことなど微塵も思っていなかったし。




みんなの本がどういう内容なのか全く分からないけど。

でもこの本は、読み手の一番の理解者だということには変わりはないでしょう。

だから、私にとっては
この一冊がまるで家族の一員のように思えるわけ。


だからもう
一人ぼっちでいても
寂しくないんだよニコニコ




一番のよき理解者がここにいてくれるから―

『秘密のたからばこ』
著者のブログ
「生きている本」





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今日の佐藤さん。

読書家のタケルくんは
この本をもう読んだのかな?