入社式 | 森の暮らし

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現在、日本の企業は
毎日平均36社が倒産しているというこの国の現状・・・・

それゆえ、深刻な問題が
「失業」……


わが家の家族は
皆がそれぞれ仕事を持って働いています。

しかし、今からさかのぼること
半月前―

一家の大黒柱であった父が
倒産ではないが、リストラに遭い
失業となってしまったのですショック!

父の業界もかなりの不景気…。


会社都合なので、失業保険は即支払われるのだが、
その先、このバジルが一家の大黒柱としてやっていくには頼りなさすぎるorz


父は、私が生まれる前から、
母と結婚する前から、
ずーっと同じ仕事
同じ会社に永年勤めてきたのでした。

他の仕事の経験もなく、
年齢的にも高齢だし、
気長に仕事を探せばいいかぁ・・・なんて考えていたけど、

幸運にも案外早くに
転職先が見つかった。


で、今日入社式というほど大げさなものでもないが、会社説明会と雇用の契約の為に初めて出社してきた。

いちお、新入社員ってところかな。

父なりに、緊張してるようだが、母娘が働いているのに、ただ1人家に居て肩身の狭い思いをするよりは、外に出て働いてた方がよいみたいにひひ


そんな、今日
4月2日(月)。

我が社にも
高校を卒業したての
フレッシュマンが
三名入社しました!

男性1名女性2名です。

昨年の新卒も1人の落後者もなくみんな成長している。

よき先輩として、いいお手本になれるよう初心に戻り一生懸命働こう!
まだまだ若い者には
負けてらんないぜっべーっだ!

うちのお父ちゃんも
頑張ですっグッド!

ちなみに、うちの父の職業が
『秘密のたからばこ』の著者:佐藤和也さんとご同業なわけでして・・・


今回、父が退職するにあたり退職届けを提出するからと、、、
「おーい、退職届けってどう書けばいいんだ?」って私に聞いてきたんだよ。
しかも、うちの父は活字中毒の母とは正反対で、本なんか一冊も読まないタイプ。
唯一読むのが朝刊。


やはりこの職業の方が
しかもあんな分厚い本を
書こうとする発想自体
不思議な感じがする。

だって、拘束時間が長い上、かなり神経もつかうし、肉体的にもキツくて
普通なら執筆しようなんて発想に結びつかなそう。


そんな、ハードなお仕事をされながら書き上げた本です。



『秘密のたからばこ』
クローバー著者:佐藤和也さん
読者に語るメッセージ



私たちのために本
ありがとうございますドキドキ