敬老の日の思い出... | 森の暮らし

森の暮らし

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いつかのお刺身と
ほろよい(もも)。

仕事のあとに
一人で乾杯~ニコニコビール

やっぱ生の魚は
元気が出るぜっっグー!!


そうそう
9月15日といえば
昔は敬老の日でしたよね。
今は固定されずに
日にちが変動する祝日ですが。


かつて生家の三軒隣りに
大好きだったおばあちゃん家がありました。

いしだあゆみさんのように
痩せてて骨と皮しかないような、ちょっと腰が曲がっていたおばあちゃん。
顔は、絵本に出てくる魔法使いのおばあさんにそっくりな感じで、いつも笑っているんです♪
手首にいっつも輪ゴムを数本ハメテいて真似したこともあったな。

小さい頃に
母親が徹夜で仕事をしたりしていて、よくおばあちゃん家に預かっててもらったりしたんですよ、私。
小学校に上がる前までは
よく泊まっていました☆

おばあちゃん家は
「佐藤さん」といい、
うちとは血縁のつながりもまったくない、ただのご近所さん。

長男の方が晩婚で
当時はまだお嫁さんもなく、初孫もまだだったので、私のことをほんとの孫のようにおじいちゃんもおばあちゃんも可愛がってくれていたんですドキドキ

お風呂も寝るのも
おばあちゃんと一緒ラブラブ

他人の家とも露知らず、、、
幼い私は、(←覚えてない)
「赤いコンニャク…もっともっと!(ちょーだい)」って言って、お刺身をたらふく食べさせてもらっていたようですにひひ音符

幼稚園の参観日にも
「佐藤さんのばあちゃん」が来てくれていました。

そんな幼い頃の私の将来の夢は、「お年玉が100万円貯まったら、ばあちゃんにピンクのドレスを買ってあげる!」と口癖のように言い、いつもおばあちゃんはうれしそうに微笑んでいました。

お年玉は、一度も使わずに全額貯金していた子供でしたね。

で、少し大きくなってからは毎年敬老の日には必ずじいちゃんばあちゃんに贈り物プレゼントをしていました。
じいちゃんには、ネクタイだったり、ばあちゃんにはエプロンだったり。。。

あんまり覚えてないけど、子供のお小遣いで買えるようなものです。
毎年ばあちゃんが「〇〇ちゃんはセンスがいいから☆」って褒めてくれました!
センスという言葉が…扇子なのか何なのか理解できなかった幼い私でしたが、
大好きなばあちゃんにそう言われると、ふ~んそうかぁ、私ってせんすが良いのかって思い込んでいたものです。
ただ、その頃から、
地味な色を好んでいたのは確かキラキラ
年寄りの好きそうなものを好む子供でした。

で、
じいちゃんが社長さんだったので、よく海外旅行に出掛け、毎回私にお土産を買ってきてくれ、ある時にはヨーロッパ旅行からDiorのお財布を買ってきてくれて、小学生には不釣り合いな高価な財布を使わせていただき、今でも大切に持っていますキラキラ


今は、ふたりとも
天国ですが、いつか私がこの先、子供を産むことがあるなら、また会えるような
そんな気がしていますキラキラキラキラ

今は、お空の上から
見守っていてくれているんですよね☆