珈琲でゆったり、和んで、楽しんで
珈琲の家 和悠楽(わゆら)です。
いつもブログをお読みいただき、
有り難うございます。
美味しいコーヒーは焙煎した豆の鮮度が重要だと言う人達が数多く居て、それを信じ込まされてる方も大勢います。
和悠楽は、コレを真っ向から否定していて、1〜2週間で飲めなくなってしまう様なコーヒーは、焙煎が悪い証拠だと言い続けています。
焙煎の間違いが多いものは、劣化が非常に早く、焙煎後の味の落ち着く方向は、悪い方へ向かいやすくなります。
反対に正しく焙煎出来ている箇所が多いほど、日持ちもしますし、仮にちょっと間違えても、焙煎後の味の落ち着く方向は、良い方に向かいやすくなります。
さて…、
コレを踏まえた上で、今日淹れたコーヒー
6ヶ月前、ブログにも書いた焙煎ミスしたコーヒーのその後です。
焙煎ミスしたコーヒーを飲みたがるお客様
さぁ…、和悠楽のコーヒーでは無いけど、その辺で普通に売られているコーヒーだよね!
と言われたコーヒーはどうなったと思いますか?
その辺で売られてるコーヒーよりは、遥かに美味しいところに落ち着いています。
焙煎したては、口に残る苦味や渋さが気になっていましたが、6ヶ月経った今、その苦味や渋さはありません。
特別な保存方法でもしたんじゃないか?と疑う方も居るかもしれませんが、そもそも和悠楽では、真空にすることも、冷凍庫や冷蔵庫で保存する事も勧めてはいません。
他の豆と同様、保存ビンに入れて、常温に放置してあります。
何度も言いますが、自家焙煎のコーヒー豆で良く耳にする、
ウチでは生鮮品と捉えて、早く飲むことをオススメしてます。
とか、
煎りたて、挽きたて、淹れたて
とか、
賞味期限は1週間ですとか2週間です。
とか言う話しは、デタラメな焙煎を隠すための嘘ですよ!
そう言う言葉で、購入頻度や販売回数を上げるのが目的です。
お家で美味しいコーヒーが淹れられないのだとしたら、抽出技術や鮮度を疑うのではなくて、そのお店でコーヒーを買わないことをオススメします。
皆さまが、正しく焙煎されたコーヒーに出会えますように!