今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、
顧客視線。
この視点を事前に意識することで、
顧客満足に直結したサーービスの実現確率がアップします。
ん?
当たり前すぎないって?
そうなんです。
わかってはいるのですが、
実際には忘れちゃっていることがままあるのです。
実例その1
クライアントへの訪問時において、
普通に自分のサービス、商品、貢献度などを
アピールしたい度合いが高いために、
クライアントのそのときの状況や、
求めているものを疎かにしてしまっているケースが
実は多い。
(よ~~く思い起こすと、結構あるケースなんですよ)
実例その2
電話にて、
自身の忙しさのもとクライアントへ電話し、
相手の求めている情報やスピード感を
忘れてしまい、
一方的に事務的やりとりのみで
会話を終了させ、
まったく問題なしの認識で、
業務を進めてしまうことって、
「結構ある」ようです。
お客様目線でサービスすることって、
本当に奥深いものなんですよね。
お客様目線。
あっ、今日もその目線を無視したサービスがありました。
とあるドラッグストアでの出来事です。
(他のショップでも多々発生していることです)
会計を済ませようとすると、
「○○カードはお持ちでしょうか?」
「すぐに発行できますが~~?」
(その後も続きます)
ちなみに、このお店で、
私が購入する頻度は
週に3度ほどで、
すでに2百回を超えています。
レジ担当者も数人しかいませんので、
覚えようという認識があれば、
確実に私の存在を記憶することが可能だと思われます。
おそらくこのお店のマニュアルが変わらない限り、
数年後も、
「○○カードはお持ちでしょうか?」
「すぐに発行できますが~~?」
を質問され続けることになるでしょう。
顧客目線。
これを意識することで、
変わるんですけどね~~。
(イオン系のスーパーマーケットや、
スターバックスでは、
通いなれていると、
違った会話を進めることができて、
ロボット会話を繰り返すことが
ないんですけどね。)
まあ、今回のお話は、
自分にも言い聞かせているフシも
ありますので、
いろいろと気をつけていきながら、
楽しみたいと思います。