沖縄の器②・壷屋焼(その2)・・・・・コーヒーカップの記録(77) | 花と器~coffee break100のブログ~

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自由な時間ができました。
庭の花木や鉢花の手入れをしたり、
庭の隅にある猫の額ほどの畑で、季節の野菜作りをしています。
四季折々の花を眺め、旅先で買い求めた器でコーヒーを飲むのが、何よりも楽しい時間です。

沖縄の器の2客目

青い色に、(多分イッチンで描いたと思われる)白が綺麗です。

向こう側には魚紋

紛れもなく壺屋焼です。

青と白と魚紋、

そして、直線的な形が気に入って買ったコーヒーカップです。

伝統的な魚紋を描きながら、どことなく新しい感覚が気に入りました。

清正陶器のコーヒーカップ(昨日のブログ)を買ったのと同じ時、同じホテルで買ったものです。

同じ所で2客買うことは普通はないけれど、

全く違うタイプのコーヒーカップで、どちらも諦めがたかったので、思い切って2客です。

ただ、残念なのは、こちらは窯元さんがわからないこと。

高台には、こんな文字(?)があります。

沖縄の焼物に詳しい人が見ればわかるんでしょうが・・・・・。

何となく、女性の作家さんの作品じゃないかなぁ・・・・・という気がしてます、明確な根拠はないけど。

(間違ってたらスミマセン)

 

お皿には魚が2匹泳ぎ

全体としては、ザラッとした感触のお洒落な器です。

 

ところで、このコーヒーカップを買ったホテル、

ちょうど沖縄キャンプをしていたヤクルトスワローズが宿泊してました。

私が売店でこのコーヒーカップを買おうかどうしようか迷ってる時、

私の隣で、当時の若松監督が何やらお土産物を探してました。

このコーヒーカップを使う時、いつもそんなことを思い出します。