最近国連から勧告を受けてホットな話題だけど、当事者と暮らしていると、障害児が昔から一般社会と分離されてきた影響を、なにげない日常の中で実感することが日々よくある。
以前、引越した時に、旦那と息子と家族そろってご近所へ挨拶に行った時のこと。
息子はもちろん、障害児用のバギーに乗ったままで。
あるお家のチャイムを鳴らし、ハーイと奥さま。
出てきて息子を見るやいなや…
『あ!大丈夫ですよ!大丈夫!!!私は、昔、障害者施設で働いてましたので!気にしなくて大丈夫ですよ!!』と。
こちらが何か言葉を発する前に、息子を上から下まで見ながらまくしたてた…(゚д゚lll)
唐突な言葉にビックリ!
私たち夫婦はそもそも何も気にしてなかったので、旦那と二人で面食らった。
まるでイタイヒトを見てしまった後にかばってあげてるかのような…💦
施設で働いていたと言いながら、珍しいもの…と認識してるんだな。
車椅子の子っていうだけでそんなにも意識されるんだなーと、あらためて実感した。
その方が悪いのではなくて、そういう環境にあるのが問題なんだなと思う。
タイトルに書いたとおり、障害児を見えにくいところで分けて育てるのが当たり前な社会環境がこういう反応につながってるのだろうし、こういうことは日々生活の中の些細なところでしょっちゅう感じる。
別にそんな、大丈夫って言ってもらわなくっても大丈夫ですからっ!
とは声に出さず、にこやかに挨拶して帰ってきた。