ANSEMを始めた頃は、無料体験会で全国を回っていたので話す機会も多かったのですが、

協会講師の皆さんががんばってくれていることもあるし、Zoomでの体験会になってしまったこともあるし、私が話す機会は本当に少なくなったのでブログに書いてみる


ネイリスト(美容職)になったからこそ開けた世界


のこと。




たまたま通っていたネイルサロンで、
たまたま教えてもらった
「ネイリスト検定ていうのが始まったんだよ」の一言でネイルスクールに飛び込んだ私ですが、
ネイリストになったからこそ、
テレビ、雑誌、ラジオ、ドラマ、ライブ、ジャケ写etc...
たくさんの裏方経験をすることができたし、
その売上があったからこそ、サプリや化粧品の開発など他の事業もできたわけです。


通ってくださったお客様が居たから、被災地復興にも動けたし、ご当地キャラ事業もできたわけです。


私は本当に根性なしだったので、
コンペを目指した約10年間がなかったら妥協するばかりの人生だったかもしれません。

0.01mmを妥協しない人達に囲まれることで見せてもらえた景色も本当にたくさんあります。
(注:私ができるとは言ってない笑い泣き)


ネイリストだったり、スキンケア指導だったり、
化粧品に関する仕事だったり、
美容の仕事は科学的根拠のある基礎知識なく行うことが難しい社会になりました。


業界の信頼性担保のためにもそれはとても良いことなんだけれど、
科学的根拠のある知識って、三日とか一週間で身につくものでは無いし、理解して応用を効かせるには少しだけ年月がかかります。


店舗経営をしている技術者たちはある意味孤独で、
日々の施術に追われているからこそ、
得なければいけない情報を得ることがとても難しかったりもします。



ネイリストという美容の仕事に実りある人生を過ごさせてもらったからこそ、
これからの人達が学びたいと思ったときにいつまでもそこにあるANSEMでありたいし、
受講生の皆さんが探し回らなくても情報を届けられる団体でありたいと思っています。



ネイリストになったその後に、こんな人生が待ってるとはさすがに思わなかったよね笑い泣き

自分の爪をかわいくしたいだけだったのに。


仕事って、人生にステキな彩りを与えてくれるよね。

今年から、感染者数も見ながら講師の皆さんの企業同行なども復活しました。

知識も経験も人生の宝だから、
みんなにうまく活かしてもらえるとうれしいです。