髪の毛伸びました
ショートにしたり伸ばしたり忙しいですが、髪のお手入れ大好き。爪や髪のお手入れって
自分に手をかけてるなぁ
ていう気持ちになりませんか?
爪のお手入れが好きすぎてネイリストになって約20年。好きこそ物の上手なれっていうけど、いつまで経っても満足な技術ってできないですよねぇ
技術の道に満足なし。
今日は、消費者庁表示対策課の方にご協力いただく講座のことを書こうと思います。
ANSEMはもうずっと、医薬品医療機器等法や景品表示法について講座を開催していますが、
ANSEMが設立された当初から
▪専門家は科学的根拠のある知識必要になるよ
▪表示に関する法律知らないとやりにくくなるよ
▪美容と広告の関係を理解するのは大切だよ
と言い続けてきました。
「なんでそう思ったの?」とよく聞かれるのですが、漠然とじゃなくて必然で思いました。
個人で活動する人が増えれば増えるほど、価値観も様々なわけで、どの世界もどんどん多様化してたくさんの世界ができます。そうなるとルールは増えますよね。
10人のクラスをまとめるより40人のクラスをまとめるほうが大変で、ルール作りって必要になります。
これだけ、個人活動する美容家や専門家がいるのだからどんどんルールが厳しくなるのは必然だと思っていましたし、だからこそ、法令遵守であることが個人や店舗の信頼性に繋がる重要事項だと思っていました。
美容に関する法律も業界基準も厳しくなる一方だろうなーと。
これから先、副業をいくつも持つ人も、個人で活躍する人もどんどん増えていくと思います。
プラットフォームもアプリ類も多種多様に増えて、
小さなトラブルや問題も増えてくるでしょうし、
多面性ある世界になるからこそ、
すぐに善悪を決められないような世界も広がっていくだろうなぁーと思います。
そんな時
知っていると知っていないでは大きな差が出る
と思うのです。
科学的根拠のある情報を理解しているか?
日本の法律を知っているか?
業界のルールを身につけているか?
情報の取捨選択も自分の責任でしなければいけないことが増えれば増えるほど「知らなかった」では済まないことがたくさん出てきます。
大人ですしね
だから、せめてANSEMの受講生にはいつも最新を知ってて欲しいなぁーと思っていろんな情報共有をしているのですが、この先、まだもう少し続くのがコロナの世界。
行動制限が続くからこそ、広いインターネットの海を活かして仕事をしなければいけない私たち。
「どうすればいいのかわからない」て悩んで進めない状況をなるべく減らしたいからこそ、様々な方面の方にご協力いただきながらANSEMの運営をしたいし、せめて受講生たちが悩んだときに「ANSEMに聞けばわかるかも?!」て思ってもらえる団体でありたい。
そんなことを考えたコロナ禍。
もっと法律を身近にしたいこともあって、消費者庁表示対策課の方に講座を開催していただくことになりました
消費者庁って遠く感じるでしょ?
そこも変えていきたいし、気軽に質問や通報ができることも知って欲しいし、
何よりも
きちんと知って真面目にやりたい
と思っている個人はたくさんいるよ、ていうことを
もっともっと消費者庁の方にも知って欲しかったりして。
ANSEMの受講生はみんなそうなんです!!!て声を大にして伝えたかったりして。
真面目に得をさせろというのではなく、
せめて、なるべく、真面目にやったら損だなんて世界ではないようにしたい。
私たち一般の感覚にある「なんでダメなの?」って
すごくすごくシンプル。
国がいう「これはダメだよ」もすごくシンプル。
なのに、なんだかうまく噛み合ってない気がするときがあるから、ANSEMの受講生たちの真剣な気持ちを感じてもらうことで、何かしらのきっかけになればいいなぁーと思っています
まずはやってみよう!
の気持ち。
決まりを守って欲しい国と決まりを守りたい私たちが、噛み合わないわけないと思うのだな。
これから、個人で何かをやろうとしている方は
知っていて損は無い講座だと思います。
聞いて無意味なこともないと思います。
良かれと思って作った広告が法律違反で問題になったり、お客様を騙したりすることのないように
基本とよくある事例や身近な問題点は知っていて損なし。
消費者の方も知っておくことで変な商品(て言うのも申し訳ないのだけど…)を購入することなく過ごせますよね。
急に全部は理解できなくても、少しずつ身についていくのが知識です
この一日が、素晴らしいスタートをきれますようにと願いつつ。