爪は健康のバロメーターと言われますよねおねがい
それ、本当なんです。
爪は皮膚の一部からできてますからね。だからこそ、ネイリストは爪と肌のことを鬼のように学びますOKキラキラ

といっても、診断できるのはお医者様のみ。
「こういう病気の可能性がありますよ」と病院をおすすめできるのが、プロフェッショナルネイリストマニキュア色を塗るのはその後ですキラキラ


皆さんが1番  ∑(๑º口º๑)!!  となるのは、爪の色や形の変化でしょうか?

爪のカビ?!

とか焦る方も多い爪の変化。でも、爪の色の変化はカビだけに限りません。


①爪が白くなる
1番多いのは「爪甲剥離症」です。爪は、指に全面張り付いているわけじゃなく、上下左右の4箇所がついているだけ。
その中の、爪先のおさえが外れると、指からの水分供給もできなくなって爪先から真っ白になってきます上差し

「なんだ、それだけかε-(´∀`*)ホッ」

と思うなかれ。
大切なのは【なぜ爪先のおさえが外れたか?】にありまして。

重いものを持ったとか、手が濡れすぎたとか、思いつくことがあるならまだ良し。

爪の削り方(切り方)が悪かった→これは、ネイリストさんに正しい整え方をちゃんと聞きましょう。

白い点々がいっぱいある→爪の角化異常なので皮膚科へGO!


何も覚えがないのに白くなってきた場合、細菌に感染してることもありますし、指の皮膚の病気が隠れていることもあります。

感染していると「白癬菌」が見えたりするわけですね。
身体の具合いが悪くて爪が真っ白になるときももちろんあります。
何も心当たりがなく爪が突然白くなったなら、まよわず皮膚科に行きましょう。
 

②爪が緑色になる

「爪のカビかもーえーん」すぐに皮膚科で診てもらいましょう。


でもね、カビじゃないことのほうが多いんですよ。


爪のカビって「緑膿菌」という菌が活動を始めると起こるんですが、緑膿菌ってその辺にいっぱいいるんです。
 

私たちの身体にも、土にも、水にもすごーーーーーくその辺にうようようようよ。


ウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨグラサン


だからまず「ネイルサロンで感染する」ものではありません。
「ジェルネイルでカビが生える」とか都市伝説を怖がらないようにしてください笑い泣き
 


緑膿菌は身体の免疫力があるとき(皮膚の弱酸性バランスが崩れていないとき)はあまり悪さはしません。


緑膿菌感染ではなく爪の色が緑になるときはたくさんあります上差し
でも、診断するのはお医者様。

まずは皮膚科へサーフィン


③爪がボコボコ

「キツい靴はいたからかしらー?」
もちろん、それも原因の1つ。でも、爪のボコボコこそ、いろんな身体の不調が現れているときが多いのです。

全ては、爪をつくる「爪母」という部分が成長抑制を受けることに関係するのですが、爪母抑制の原因は実に様々。

・眠れない
・栄養
・締め付け
・血流
・ストレス
・加齢
・皮膚の病気

それはそれは、さまざま..........


なので「靴がキツいからかなー口笛
なんて自己判断しないで、なるべく皮膚科へ行って欲しいところ。


ネイリストが爪にうるさいのは、爪に病気が現れることが多いからで、
病院で「マニキュアを外してきてください」と言われるのは、身体の状態を爪で見るからです。


たかが爪。
されど爪。


爪の変化はとにかくネイリストさんが詳しいので、不安になったらネイリストさんに相談してみるのもいいですよおねがいラブラブ