冬の唇ってどうしてあんなに乾燥するんでしょうね。グロスも乾く勢いで悲しくなります
最近、講座でもよく質問にあがる「唇の乾燥」。今日は"ここ気をつけるといいかもよ
"をお伝えします(*´ω`*)
"をお伝えします(*´ω`*)スキンケアカウンセラーとしてスキンケアカウンセリングの際にもお伝えしている「ちょっとしたこと」を5つだけ
ですが、
ですが、全部は無理でもときどき気をつけてみてくださいね💕
まずは「唇」を知りましょう唇って、口腔内の粘膜が少し外側にめくれているだけ。つまり「粘膜の一部」でもあります。
口の中を火傷するとすぐ皮がべろーんとめくれますが、口腔内も唇もものすごく皮膚が薄いです
顔の皮膚は「角層」(←水分や油分を溜め込んでくれる表面の層 )が、約0.02mmでサランラップ1枚分くらいなのですが、唇はその1/10とも言われる薄さ
うすい
すごーーーーーく薄いのです。
それを踏まえた上で、ここから先をご確認ください
①こすること
サランラップより更に薄い唇。指やリップクリームでこすると乾燥が進むことはだいぶ知られてきているので
「リップクリームはトントン塗り」を実践している人も多いはず。
でもやっぱり、唇に当てるなら硬いものよりは柔らかいものがいいです
スティックのリップクリームは直接唇に付けるのではなく、清潔な指にとって、優しくトントン塗りが理想。リップクリームを左右にゴシゴシこするとか.....NGです
できれば「体温で柔らかくなる油」でできたものがいいので、リップバームのほうが個人的にはおすすめです
指で少し溶かして柔らかくして、そっと唇に乗せます
「指がベタベタする
」という方もいますが、いいのいいの。ついでに指周りとかに塗って、ささくれ予防してください。ネイリストが喜びます（笑）
」という方もいますが、いいのいいの。ついでに指周りとかに塗って、ささくれ予防してください。ネイリストが喜びます（笑）唇も指先も潤って一石二鳥です
そして、キスは優しくしないとですね。激しいのも考えものです
②濡らすこと
詳しく書くと化学的になってしまうのでサクッと書きますが、唇が濡れると水分の蒸発でどんどん乾燥します。
唾液も水分。
唇が濡れるので、舐めれば舐めるほど乾燥するわけです
ペットボトルからそのまま飲む方も多いと思うのですが、冬はストローを使ってみてください。
お上品さもプラスされて、これも一石二鳥です
③マスクの落とし穴
マスクがぴったりしてると、布地がこすれることで唇の水分を奪います。
自分の吐く息の蒸気で蒸れて濡れることもありますよね。
マスクを外すと、外気との温度差で一気に乾燥しますよ～
マスクしてると「メイクは手抜きでもいっか～( ´꒳`*)人(*´꒳` )」と思いがちですが、マスクをする時ほどリップバームを塗ってください。
唇を保護してからマスク
これ、大事です。
これ、大事です。これも「マスクをしててもちゃんとメイクしててエラいな」なんて思ってもらえたりして一石二鳥です
④落ちないリップ
つい欲しくなりますけどね
聞いたことがある方も多いと思いますが「落ちないリップ」は染料が使われていることも多くて、刺激になりがち。
「落ちないリップ」と書いてあっても、全てに染料が使われているわけではないですが
粘膜に「落ちないメイク」はなるべく避けたいところ....
どうしても使いたいときは、リップバームなどで唇をしっかり保護してから
リップバームの上に塗ると「落ちない」の力は弱くなりますが、唇がボロボロになるよりは.......の気持ちです
⑤酒は飲んでも飲まれるな
酔う前は上品に飲めると思うのですが、酔えば酔うほどに豪快になりますね。
口にビール
の泡つけちゃったりして......
の泡つけちゃったりして......アルコールを唇に付けるなんてダメ
蒸発、揮発、乾燥まっしぐら
飲み会の合間にリップバームを塗ることを忘れないようにしたいので、飲みすぎ要注意です（笑）
「リップ塗っとこ」と思えるくらいの酔いにしましょう
リップやグロスの成分にもこだわりたい方が多いと思うのですが、成分もいろいろあって善し悪しなのです。
唇は粘膜に近いので、配合成分も決まりがいろいろありまして、そんなに変なものを使っているメーカーもないはず。
私個人は、アーモンド油のものとミツロウタイプを使っています。シア脂多めのもあるかな。
科学的根拠のある美容情報を知りたい方はフォローしてみてください楽しいですよ～
楽しいですよ～化粧品成分も皮膚科学も、必ず利点難点の両面を見て考えないといけないので
「これがいいよ！」
「これはダメだよ！」
は難しいところ
人によって、合う合わないも違いますしね。
なので、やはり「まずは知ること」。
医者になれるほどの知識はいりませんが「自分はコレかな？」「子どもにはこれがいいかな？」を選べると楽しいです
少しずつ「自分で選ぶための知識」をつけていくと噂や口コミに惑わされません( ´꒳`*)人(*´꒳` )
今年は、少ししたらスキンケアカウンセリングも復活する予定なので、そのときはどんどんご相談にいらしてくださいね～
お待ちしております
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