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何度もご招待を頂いていたのに、なかなか行けなかった南三陸ミシン工房さんの催事に行ってきました。いつもはなかなか会えず、お電話ばかりのやり取りなので、やっとタイミングがあって嬉しかった~音譜

毎月11日にキャンドルを灯しているチームともす東北」 キラキラ


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幻想的な光がいっぱいで人もたくさんで賑わっていました( ´艸`)


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みんなが色んな想いを抱える今日ですね。
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今回はコレを購入させて頂きましたラブラブ春らしい~音譜


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今日は、分身ふなっしーが出来た時の話しをたくさんして大笑いしました。
書き出したら止まらなくなる程の想いが、みんなの胸にあるのだろうなぁーと思いつつ。


最初にミシン工房さんとやり取りを始めた時は

『いつか東北に仕事を作れる人になりたいね』と東北の友人達と話していたことが実現するなんて!と大興奮したことを覚えています。


『東北の縫製工場に作ってもらえないだろうか?』という夜中の閃きから始まった問い合わせメールのことや、東北で作ることを快諾してくれた時のふなっしーの話しもしました。


何千体の注文なら受けてくれる所はあっても、あの頃のふなっしーグッズは

・・・多くても100体くらい?あせる
でも、それじゃ単価がえらい高いなぁ。。。なんて悩む中、偶然出会った南三陸ミシン工房さん。


『そんなにたくさんは注文出来ないんです....』
『そんなにたくさんは作れないかもしれないです....』



お互いにそんなメールをやり取りしたことを覚えています。


『ミシン工房』というチーム名はあったものの、その頃は『工房』はなく、

縫製するお母さん達自身も仮設住宅で各自が作業をしてくれていました。


沢山の材料を送ったとしても保管する建物はなく、家や車を流されなかったお母さんが少しずつ手分けして材料を保管し、各仮設住宅に持ち帰って

作ってくれていたと聞いています。


お店も何もなくなってしまった南三陸。


糸やペンも含め、布や綿、全ての材料を、まずは南三陸で保管できる量を

毎回確認してから、

少しずつ何回にも分けて送ることからスタートしました。

分身ふなっしーのパーツをみんなで残業して切りながら、南三陸に送る量を微調整したり、ギリキリで出来上がってきた分身ふなっしーを、後部座席で大急ぎで梱包しながらイベント会場へ向かったり。

分身ふなっしーはたった一つの人形ですが、私達や南三陸ミシン工房さん以外にも、名前も出ないような沢山の方々の善意とご好意がたくさん繋がって今日に到ります。


『東北に仕事を』その想いに賛同してくれたボランティアの方々は数知れず。

⚫デザイン案を起こしてくれたデザイナーさん
少ない材料で初心者でも縫えるようにパターンを何回も起こしてくれた専門大学の先生
⚫サンプルを何度も作ってくれて、なるべく縫いやすいように何度もパターン訂正してくれた縫製工場の方

⚫布の原価がなるべく下げられるように、知り合いの布地屋さんとギリギリまでやり取りしてくれた方

●梱包や販売のお手伝いに来てくれた方

●『分身だけは自分達で南三陸に繋ぎます』とても大切に仕事してくれたアルバイトのみんな


そして、なによりも

●数が少ない中でお買い求めくださったお客様

●今もまだ、分身ふなっしーを待ってくださっているお客様


あの頃のふなっしーはまだまだ無名で

『ご当地キャラ?ゆるキャラ?わかんないけど、キャラクターが東北に仕事を作ろうとしてるから出来ることを手伝おう!』という想いだけを支えに集まってくれた人ばかりでした。


人が親しい人を亡くした時のショックははかりしれないと思います。
失恋しただけでも、仕事に行きたくない日もあるのに、
たくさんの仲間を亡くしたお母さん達が、日々何かを乗り越えながら

仮設住宅で一生懸命縫ってくれた分身ふなっしー。

「分身ふなっしーを待っている人がいる」いつの間にか縫うことがお母さん達の生きがいになっていた分身ふなっしー。

分身ちゃんはそろそろステップアップのタイミングです。


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ミシン工房さんからも少しだけお知らせがありましたが、分身ふなっしーはリニューアルをしています。

震災から4年がたって、ミシン工房も「工房」ができました。

もう、どんなに材料を置いても大丈夫です。縫製する場所も梱包する場所もあります。

私達がお手伝いしていた小さな作業も、「仕事」として仮設住宅で1人で暮らすご老人の、毎日の小さな「生きがい」やキッカケになったりもします。


小さな渦だった「東北に仕事を」という想いが、これから大きな渦になろうとしています。

もう少し色んなことが決まって、調整がついたら、たくさんの人の想いを乗せて

分身ふなっしーは新たなスタートができると思いますので、もう少しだけミシン工房さんからの連絡をお待ち頂けると嬉しいです。


先日は「みちのく未来基金」さんからもご連絡を頂きました。

みちのく未来基金さんもミシン工房さんも、こんなに長いお付き合いになるなんて最初は思いもしませんでした(笑)

「続けられるところまでになるのですが・・・」いつもそんな風に言っていた気がします。

来年はまた、違う3月11日を迎えていることでしょう。

時はどんどん過ぎていきますが、込められた想いに変化はないと思っています。いつでも、どんな時も、その時の自分が出来ることを。

今年も南三陸の牡蠣を食べに行かなくっちゃビックリマーク

Coeurduferの「あしなが育英会」への募金もまだまだ継続しますよービックリマーク


たくさんの想いが込められた分身ふなっしーが、ふなっしーやふなごろーと

一緒に世界に大きく大きく羽ばたいていきますようにドキドキドキドキ

来年の今頃の梨たちの活躍がとっても楽しみです( ´艸`)



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