春のご結婚式に出席されるお客様
フレンチは何にでも合っていいですよね
今年の洋服の流行りは、ドットやボーダーやチェック柄のMIXなのだそうです
難しそうだ・・・・・
洋服といえば、昔、まだネイルスクールに通っている頃駅で人を待っている時事件がありました。
ビニールが掛けられた洋服や紙袋を両手いっぱい・身体いっぱいに抱えた20代前半の女の子が
急ぎ足で目の前を歩いていました。
その量といったら・・・・・・・紙袋10くらい?洋服30くらい?
とにかくもう、手にも腕にも首にも服がいっぱい
「スタイリストアシスタントさんかな?大変だな」て思って見ていたら
案の定、女の子が派手に びたーーーーーんっ と転びました∑(゚Д゚)
きっと、足元見えなかったんでしょうしね。
「あっっっっ立てるかな?」て思って近寄ろうとしたら、その子は立ち上がりません。
痛くて立てない?様子がおかしいな?て思ったら、その場で突っ伏したまま
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーんっ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」
と大声で泣き始めたのです
駅の冷たい床に突っ伏したまま。
3分も泣いていなかったと思います。
1分泣いたかな?
たくさんの人が彼女を見つめていました。
女の子は急に静かになって、スッと立ち上がりました。
駅に散らばった洋服を拾って、汚れをはらって、涙も拭いて、また前を見て歩き始めました。
その頃、ネイルの練習にぐったり疲れていて、うまくなれない自分に疲れていて
ちょうど落ち込んでいた私は目が覚める想いでした。
皆、頑張ってるんだな。
進むしかないな。って。
理想と現実はどんなことでも違うものです。
楽しいと辛いは背中合わせで、嬉しいと苦しいは隣同士だったりしますが
それでもやっぱり、スタスタ歩き出すしかない
何かの拍子に、あの、転んだスタイリストさんの光景が浮かんできます。
きっと、立派なスタイリストさんになっているだろうな
色んな出来事や想いを乗り越えて、皆が前に進んでいます
たまに休んでもいいし、疲れたら泣いてもいいだろうし、
でもまた進み始めれば、いつかどこかにたどり着くもんです
それを実感した思い出の事件でした
Beauty to happiness, and joy
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