昨日は、節分の日でしたね
皆さんは、豆撒きされましたか？
節分は、各季節の始まりの日（立春･立夏･立秋･立冬）の前日のこと。
節分とは、「季節を分ける」ことをも意味してます。
２月の節分は、寒い冬を終えて春を迎える前に１年間の邪気を払い、無病息災を願う行事です。
当て字で「魔滅（まめ）」とも言われ、
大豆には災いや病気などの
「魔を滅ぼす」チカラがあると考えられていました。
節分の夜に「鬼は外、福は内」と、
煎った大豆を撒いて魔よけ･鬼払い･厄払いをした後、
年齢の数だけ言った大豆を食べます。
また、自分の年の数の１つ多く食べると、身体が丈夫になり、
風邪をひかないという習わしがあるところもあります。
山室店でも豆撒きしましたょ
大豆＝「畑の肉」「大地の黄金」
大豆のタンパク質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれている。
・血中コレストロールの低下作用
・ 内蔵志望の減少でメタボを防ぐ
・“満腹ホルモン”の分泌を促す働きがある
・美しい肌や髪を作る
また、大豆には、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ドウ、ビタミンＥ、ビタミンＢ１，葉酸など、様々な栄養が含まれたいて、ゆっくり消化されるので、腹持ちがいい。
大豆に含まれる
世界的にも注目を浴びているイソフラボン
大豆イソフラボンとは、
ポリフェノールの仲間で女性ホルモンにあたるエストロゲンの代わりになります。
そのため女性の体の不調の緩和などに役立ちます。
また、骨から溶け出すカルシウムをストップしてくれます！
☆エストロゲン：
卵胞ホルモンのことで加齢によって減少してくるものです。
大豆レシチンって何？
大豆レシチンは、脂質とリン酸の二つの物質によってできていて、
乳化作用を持っていて水と脂質を混ぜ合わせるのです。
乳化作用とは、血液中のコレステロールを肝臓に運び、
コレステロールを血管に付着しないようにしてくれます。
そのため、動脈硬化や心筋梗塞を予防効果があります。
また、ビタミンAやビタミンEの吸収も良くする力を持っています。
ここでもう１つ
なんとレシチンは頭の回転を良くする力もあるのです
脳を活発にしてくれるので、
勉強の進みが悪いとお困りの受験生必見です
大豆サポニンって何？
大豆サポニンには体に有害なものを外に出してくれる力があります。
たとえば、余分な脂肪や糖分を体の外に出してくれて
ダイエット効果もあるといわれています。
また、抗酸化作用を抑える作用によってがんや動脈硬化の予防、
肌の老化防止にもよいとされています。
コレステロールの吸収を抑える働きがあるので、
レシチンの効果と共に考えるととても体に良いものだとわかりますね
丸々とした愛くるしい形の大豆は、
女性に足りない栄養素がつまっています。
小粒なのに、ナイス大豆
やるじゃん大豆
福はウチ
