一般的にはフラノとよばれる。軽くて柔らかな紡毛織物で、たて・よこ糸とも紡毛糸を使い、平織または綾織で縮充を施し、毛羽(けば)を押さえたものをいう。梳毛糸で織ったものもあり、これは梳毛フラノとよばれる。綿織物の場合はコットン・フランネル、または綿ネルといい、甘撚りのよこ糸を打ち込んで、片面または両面起毛を施した柔軟なものをいう。フランネルという名称は、イギリスのウェールズ地方のことばで[gwlanen(ウールのようなという意味)]からきたといわれている。
梳毛織物の服地としてよく使われる、やや厚手で、落ち着いた光沢のある綾織物。急斜文の太い斜文線と細い斜文線が2本以上、または太い斜文線と細い斜文線が2本以上組み合わされて、明瞭で幅広の畝目を織り出したもの。実用とお洒落を兼ねた織物としてコート、ドレス、スーツなどに使われる。
「本店」のこと。フラッグには「旗で装飾する、旗を立てる」の意味と、「(一連のものの中で)ピカ一のもの、最高のもの」の意味があり、流通業では、多店舗展開している中で「本店、あるいはその店舗群を代表する店」を、旗艦になぞらえてこうよんでいる。
「飛行機乗りのためのジャケット」という意味で、フライング・ジャケットやエイビエーター・ジャケットともよばれる。第2次世界大戦時に生まれたG-1ジャケットやA-2ジャケットタイプの飛行士用ジャンパーを筆頭に、B-3ジャケットのポマー・ジャケット、またジェット機用のMA-1ジャケット、CWUジャケットといった新しいタイプのものまでその種類も多い。いずれも機能性が受け入れられて、街のファッションとしても一般化した。なお、A-2などの「A」は夏用、B-2などの「B」は冬用、を意味する。
基本ステッチの一種で、刺したあとがY字形になるステッチ。主として小花柄や幾何柄に使われる。フライ・ステッチの応用がフェザー・ステッチである。