ネックラインや衿の縁(ふち)にフリルを付けた衿で、ラッフルド・カラーと同義だが、ラッフルより襞(ひだ)が小さくて特にギャザーやプリーツを寄せて波立たせたものをいう場合が多い。
[1950~1994.イタリア;ミラノ]14歳の時からミラノの高級仕立て屋で修行を重ね、プレラ・アカデミー・オブ・アートを卒業後、ジャンニ・ヴェルサーチェのもとでスケッチャーをつとめる。その後、既製服メーカーのデザイナーを経て、'83年に独立。ミラノで<モスキーノ>コレクションをスタートする。“やんちゃ坊主”とよばれるほど自由奔放な作風が特徴で、既成のファッションを皮肉ったユーモアあふれる作品づくりで高 い人気を得ていたが、'95年春夏コレクションを前に急遽。ブランドは20数名のデザインチームにより継続された。
テーラード・カラーの一種。ピークド・ラペルの上衿(うわえり)の先が丸く、下衿(したえり=ラペル)の先が大きな花びら状に丸くなったもの。
スペインのフラメンコ・ダンス用のスカートに見 られる独特のヘムライン。ティアード・スカートのように、ラッフルやギャザーなどをたっぷりととってふくらませた、波うつヘムラインで、特に、前を短くし、後ろや横が長くなったデザインを指す場合が多い。'87年頃からのスペイン・ブームの動きから注目されてきたディテール・デザインのひとつ。
「花を思わせるようなスカート」の意で、チュールを何枚も重ねて、ロマンティックなイメージが表現される。
フラッパーとは「おてんば娘、小娘」のことで、'20年代にあらわれた、社会や道徳的な制約にとらわれずに行動する自由活発な娘たちをいう。赤にルージュに、断髪ヘア(ボブ)、袖なしのショート・ドレスなどの当時の「不良娘」のスタイルを指す。
「紡錘(ぼうすい)、円筒形の糸巻き、紡錘形」の意味で、そうした形の先細り型パンツのこと。パンタロン・フュゾーともいい、パンツというよりもほとんど肌に密着したタイツ風の外観を特徴としている。スティラップ(足かけ部分)の付いたスキー・パンツ型やスパッツ状のダンシング・タイツ型など、さまざまなデザインがあり、スカートやドレスと組み合わせたり、単独でも用いられる。これと類似したものにコラン、カルソン、ロング・ジョン(ぴったりとしたタイツのようなパンツのようなタイツ)といったアイテムがある。
「平らな靴」という意味で、フラット・ソール(平たい靴底)のように、かかとがないか、非常に低い靴の総称。
身頃に沿って平らにねた感じの衿をいう。衿腰(えりこし)がなく、衿付けから直接折り返っているもので、ロール・カラーとはまったく反対の性質をもつ。
「縁飾り(ふちかざり)、襞縁(ひだべり)、襞飾り(ひだかざり)」のことで、幅の狭い布の片側にギャザーを寄せたプリーツをたたむなどして、衣服の端や切り替え線などにはさみ付けした飾りをいう。波のような襞になるのが特徴。