アメリカの画家であるA.H.マンセルが、'05年に創案した色票で配列される表色系。その後、アメリカ光学協会で修正が加えられ、現在は「修正マンセル表色系」といい、日本工業規格(JIS・Z・8721)にも採用され広く産業界で活用されている。この体系は、物体色の標準色票によってあらわされ、色相・明度・彩度の色の三属性が、それぞれ視覚的に等歩度となるように構成されている。色は色相(Hue)、明度(Value)、彩度(Chroma)のそれぞれ頭文字をとって、Hv/cの関係(マンセル記号)であらわされる。基本10色相は、赤、黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫で、最大100色の色相分割となる。色相環上では、相対する関係が物理補色となっている。
(1)多色使いの縦縞のこと。 (2)複数の要素をもった縦縞のこと。オルタネイト・ストライプ、ブロック・ストライプなどが含まれる。
英語ではマーチンゲール。縫い付けられた部分的なベルトのことで、コートやジャケットなどに見られるバック・ベルト(背バンド)をいう。原意は馬の頭を押さえるのに用いる二股の革紐(かわひも)のこと。
80年アントワープ王立芸術学院卒業後、ミラノで学び、84年よりパリのジャンポールゴルチェのアシスタントとして活動する。88年に独立し、89年春夏パリ・コレクションでデビュー。いわゆるシャビー・ルックの旗手として従来のモード界に新風を巻き起こし、以後グランジ・ファッションの元祖的デザイナーとして地位を確立した。ベルギー出身のアントワープ派デザイナーの中では、別格の存在とされている。
ヘア・アイロンを使って柔らかいウェーブを出したヘアスタイル。ヘア・アイロンを開発した19世紀のパリの理髪師マルセル・グラトー(1852~1936)にちなんでこの名がある。
船員や水夫などの服装にイメージを求めたものの総称。セーラー・カラーのブラウス、セーラー・パンツ、一等航海士の着るオフィサー・ジャケット、ダッフル・コート、ヨット・パーカ、バルギー・セーターやボーダー柄のTシャツなどが代表的なアイテム。
和名は孔雀石(くじゃくいし)。不透明で、マラカイト・グリーンとよばれる青緑色または黄緑色を示し、濃淡の縞模様があるのが特徴。孔雀の羽根を思わせることからこの名がある。主成分は炭酸銅。指輪、ペンダント、ブローチなどの宝飾品として、またテーブル、花びん、灰皿など室内装飾品として も用いられる。主産地はロシア、アメリカ、アフリカ、メキシコなど。
マーメード・スカートともいう。マーメード・ラインとよぶ人魚のようなシルエットを特徴にするスカート。ふくらはぎからくるぶし丈と長めで、全体にぴったりとフィットし、裾で人魚の尾ひれのように開いた形となっているもの。トランペット・スカートを長くした感じのスカートで、イブニング・ドレスなどに見られるが、最近では街着としても用いられる。
マーメイドとは「人魚」のこと。ちょうど人魚のように、膝のあたりまで身体にフィットしたスリムなシルエットが、裾で魚の尾ひれのように広がったラインのこと。裾の広がりは、フレアー、ギャザー、タックなどを使って表現することが多い。リーニュ・ポワソンと同義語。
マーメイドは「人魚」の意で、身体にぴったりとしてボディラインを浮き彫りにしたドレスを、人魚の姿になぞらえてこうよんだもの。女らしく、セクシーな雰囲気を漂わせているのが特徴で、ボディ・コンシャス・ファッションの代表的なアイテムとされる。また裾のところで魚の尾ひれのように少し広がったマーメイド・ラインのボディ・ドレスをこうよぶこともある。