イッツ マイ ソウル -14ページ目

ブルーベリー




どんな旅も



どんな思い出も



ひとつひとつが小さな物語だった



物語の結末を委ねられているのは



旅人本人ではない



帰る旅人を想いながら



夜空を見上げている待ち人



そこに特別な想いを帯びていなくても



おかえりの言葉を言う誰かなのだ





君が待っていてくれたなら



どんな素敵な物語よりも泣ける話なのに



そんな淡い熱を拭えずに



今胸を締め付けている想いを解き放つ旅に出ても



不器用なあたしはハッピーエンドを夢見ている



どこに居ても



誰と居ても



帰る場所は一つだった



あたしの物語は君のものだ



君はあたしのハッピーエンドなのに




旅立つ事を決めた



風が吹いていたから




匂い











日差し





好きでいても



いいのかな