キセキ
あの歌を聞くと思い出して無性に切なくなる
野球も歌詞も爽やかさもイメージも何もかも君にぴったりだから
ふとした時に君が口ずさむ歌だったりするから
なんであたしは1987年生まれじゃないの?
なんであたしはあんな風に君に出会ったの?
なんで始めから素直に想いだけを伝えられないの?
嬉しいよって言葉だけで満たされるような時間を過ごしてきたわけじゃない
もう会わないって断言できたら
あたしはいつもみたいに笑えるのかなぁ
いつもみたいに軽く笑って君の昔話を流せるようになるのかな
戻りたいの
君の腕で眠った幸せな朝を忘れて
ふざけて口づけた笑顔も無くして
何もなかったあの頃に
そうする事でしか
前に進めない