協調性のない副所長×信念を持たない所長 パート① | つぶやきacca隊長

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ピグ&ピグライフとちょっとだけ自分の事。

定年退職者×2、定年前退職者×1を抱えている保育所。


そんな3人との思い出づくりも兼ねて、11月22日、23日は関東方面へ研修旅行をすることになっていたのですが、

ここ最近のインフルエンザの波を受け、中止になりました。


もともと行きたいような行きたくなかったような微妙な旅行。

中止になるまでもいろいろすったもんだがありました。


多くの職員から「今回の旅行、今このタイミングではやめた方が無難だよね」という意見が出たので、

所長も「じゃあ今回の旅行は見送りにしよう。その方がいいね。」と言ったところ。


「えぇ~!?じゃあどこも行かないのぉ~!?」


と騒いだのは副所長。


独りで、騒ぎ始めたそうです。


そして、いつも副所長の言いなりになっている所長がこう続けたそうです。


「やっぱり行かなきゃダメよね!?」


周りにいた職員一同、呆れたそうです。


大勢の説得で結局は中止になったのですがその後も副所長の「ぐち」がすごかったです。



「あぁ~行きたかったのに!!!」


「○○さんはもう着ていく服も準備していたらしいわよ!

そう言うのを聞くともう心苦しくて!」


「日帰りだったらいいんじゃないの!?」


そのうちこんなことまで言い始めました。


「別に旅行に行ったからって、インフルエンザにうつると限らないんだから!!!うつらないわよ、きっと!!!」


仕事中もあんまりしつこく言うので、


「先生、定年される先生方も今回の旅行の中止には納得しておられるんですから。

 その方たちの意見を最優先にすればいいと私は思うんですけど。」


と言うと、


「だって、もう日がないじゃない!!!」


「たとえば、1月とか2月とかでもいいじゃないですか。」


と私が言うと、


「無理無理!1月2月は忙しいんだから!!!ね、所長!?」と突っぱねました。

案の定つられた所長も


「そうね、忙しいかもしれないわね」とあいまいな返事。


後で所長と2人になった時に


「1月2月はなんで忙しいんですか?別に平日に行こうってわけでもないし。

 日曜・祝日は保育所は完全に休みだから、成人の日の前日あたりに行こうと思えば大丈夫ですよね?」


と言うと、「う~ん(汗)」と言葉を濁す所長。


その後いきなり自分の自慢話に切り替えた所長。

所長「去年!そうそう、そう言えばその時に私旅行に行ってきたのよ!1泊2日で…」


  私「じゃあ所長、その時期に1泊2日の旅行できるんじゃないですか(; ̄ー ̄)」


と墓穴を掘った所長、何も言えなくなって「あ、うさぎ組の御手伝いにいかなきゃ!」と言って

その場から逃げて行きました…


「意味わからん人だなぁ」と思いながらその日昼食を食べていると、


「accaちゃん、ちょっといい?話があるんだけど…」と姿を現したのは所長。


「何ですか?」


とご飯を食べながら話を聞くことに。


結局は「あたしは皆のことちゃんと考えてるのよ?」って言う上辺の気持ちしか伝わって来ないような

ぐだぐだ話でした。


それでもところどころ「副所長もそう言ってるし」と言うセリフがあったので、

私もこの際言いたいことを言うことにしました。


「あの~私の思いを言わせてもらってもいいですか。

 私がどうしても納得いかないのが、あの副所長の態度なんです。

 皆が満場一致で今回の旅行はやめようねと言っているのに『えぇ~!?』って。

 どういうことですか!?

 自分たちの立場わかっているんですか?

 迎えに来る親とかおたよりでは『人が集まる場所は避ける!』ってあんなに指導しているのに、

 保育士が旅行に行って、仮に感染したらどうするんですか。

 はっきり言って父兄からの信頼ガタ落ちですよ。

 (今でさえ父兄から怪しい視線を投げられかけているのに←言わなかったけど)

 本来だったら一番冷静に判断しなければいけない人物がそんな態度でいるとわかって、

 私、こんなぺーぺーの事務員ですけど正直頭に来ているんです。

 だいたいこの研修旅行に関しては最初から無理なことばっかりいってるじゃないですか。

 退職される先生が『鎌倉に行きたい』と言うから鎌倉に決まったのに、

 『この時期鎌倉に行って何が面白いの!?行き先変えた方がいいんじゃない!?』って行ってみたり、

 交通手段のアンケートであれだけ大勢の人が経済的な面から考えてバスを選んだのに

 『バスだと時間かかるからダメダメ!電車で行きましょ、電車で!』とつっぱねたり…

 幹事の先生、 「皆せっかくアンケートにバスって書いたのに、副所長が『JRじゃないとダメ』って言い張って…」  

 ってどんなに悩んでいたか知ってます!?」


ここまでの話を聞いた所長は大目玉をくらった顔で私の顔を見ていました。


「あぁ・・・そんな話があったの、知らなかった…ごめん、accaちゃん…」


と首を落とす所長。


「私は立場上ただ見てただけですけど、幹事の先生たちが

どれだけ副所長のわがままに嫌な思いをしたかってことですよ。

所長は別に…(いろんな意味で)何もしてないですけど、私、ここしばらくの副所長の言動が

見苦しくて見苦しくて…正直『あんたが退職するんじゃないのに、なんで全部自分好みに物事を変えるの!?』

ってずーっと思ってたんです。そりゃ、本人の前では合わせてしゃべりますよ?でもあの姿勢は副所長として

どうかと思います。」


「あぁ…ごめん。ごめんね。そういうの全然知らなかった…」


ホントに、事務員の私なんかにそんなこと言われてどうするんだよ(; ̄ー ̄)って。



後日、副所長の文面には皮肉たっぷりの言葉がたくさん含まれていました。



「22日、23日の研修旅行はアンケートの結果

残念ながら中止となりました。

ご了承ください。」


一番残念なのも一番ご了承しなきゃいけないのは、他の誰でも無く副所長、あんただけですから(; ̄ー ̄)